保育所の頃って断片的にしか覚えてない

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「そ、そんな」 目の前に髭面の巨漢が『ヨヨヨ』とかほざきながらハンカチを噛みしめ横倒れしている その時、背後の扉が開く音がした 「ガリルどうかし…」 部屋に入ってきたのはお母様サファ=シルファだった 手には俺…いや、私のものと思われる服を持っている 「ガリル…気持ち悪いわよ。胎教にも悪いからやめてくれないかしら」 「だって、リセルが…」 「旦那さま、お客様がおみえです。なんでも明日の件で打ち合わせとか…」 「うむ、わかった。ここへ通してくれ。…ということで本当にごめんね」 「いや、真剣に来んな」 (別に大丈夫ですよ) 「リセルちゃん、本音本音」 「あ」 「……鬱だ」orz とりあえず仕事の話ということで私達は部屋を出た orz 状態のひg…髭を残して
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