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やめよう。
多分こんな意味不明な部活に入ったって貴重な青春を押しつぶされるだけだ。
いや、自殺しようとした奴が言うのもアレなんだが
とにかく、関わらないと決め、身体をくるりと反転させ来た道を戻る
「かったる……」
思わず本音が口を出る。
それほどにだるい。
ポカポカとした春の陽気がさらに身体をだるくさせる。
さて、こっからどうするk「風間くうんっ!、来てくれたんだねええっ!!!」
無駄にハァハァさせながら昨日の部長さんがおいでなすった。
こいつの名前なんだっけ?ジェロニモ?まぁ、良いやジェロニモで
「失せろジェロニモ」
「朝の挨拶にしてはキツすぎないかい?そしてジェロニモって僕の名前?あだ名?」
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