―壱― 花火

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カランコロン… カランコロン… 肩を並べてゆっくり歩く 夜道に響く音がとても心地よく感じる 浴衣を着て僕の前に現れた君が あまりに綺麗で、意識してしまって… 君を直視できない僕 そんな情けない僕を、君は分かっていたのかな? .
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