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「そぉ…大変そうね。私も力になってはあげたいけど今は少し大変な仕事が入ったのよ」
「闇の書ですか」
リンディは驚いた無理もない
「貴方何故それを…」
「だから、言ったじゃないですか俺は別の世界から来たって一応この事はある程度知ってます」
「それじゃ誰が闇の書の所有者も知ってるのね?」
「それは分からないんです。あなた達の名前が分かりますが詳しいことは…」
「そう」
「すみません」
「いえ、いいのよ」
リンディは笑顔そう答えてくれた。零はその笑顔を見て心を痛めた真実を言えない自分に嫌気をさしていた
「そう言えば貴方の名前聞いてなかったわね」
「俺の名前は海桜零です。こいつは」
「ロザリオです」
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