自己紹介

2/4

196人が本棚に入れています
本棚に追加
/16ページ
零が目をさめると見知らぬ部屋のベッドで寝ていた 「ここ何処?」 零が自分の頭を整理してると、突然 「ここは、あなたの居た世界とは別の世界です」 「うぉあ、な…なんだ?どこから声が?」 「下です」 「下?」 そこには見知らぬ十字架のネックレスが首にかけてあった。 「ま…まさか、ネックレスが喋るわけないよな~あははは」 「いえ、そのネックレスです」 「あら、そう……てかなんで俺はこんな見知らぬ所にいるの?」 ネックレスに問いかけたすると 「あなたは覚えてないのですか?」 「何を?」 「昨日あの老人に会った時の事です」 「老人?」 零は昨日の自分の夢を思い出た。 「あ~あの爺さんね。そう言えばあの爺さんなんで俺を別の世界に送ったんだ?」 「それは、貴方が正義の味方になりたいと望んだから。」 「正義の味方」 と呟いた。そう零は正義の味方に憧れていた。
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

196人が本棚に入れています
本棚に追加