「幸せだった日々」

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-昼休み- -教室- 「由紀ーお待たせ購買に行こう」 舞は課題のノートと筆記用具を持って私の所へやって来た。 私は舞を廊下に連れ出す 「舞,ごめん課題のノート渡しとくから これ見て移して」 「えっ?一体どうしたの」 「そ,そのっ//」 「西本ー準備出来たぞ。」 舞は声のするほうへ 教室を除く 「なるほど~。そう言うことか。頑張ってね」 舞は私が戸田のことを好きなことは知ってる。 私は慌てて教室に戻り自分の席へ座る 「お待たせ。戸田」 「おぅっ気にすんな」 「じゃあ始めようか?」 「だなっ」 「でっ?戸田は何処が分からないの?」 「確か138ページのここだったような」 心うわっ顔がめっちゃ近いよぉぉぉぉ 「いっ」 「おいっ西本!」 「は,はい。」 「大丈夫か?さっきから呼んでたんだけど…」 「ご、ごめんごめん。えっとここはこう言うこと―…」 「ふぅんそっかそう言うことか。」 するとチャイムが鳴る 「あっやべいつのまにかチャイム鳴ったな。」 「うん,そうだね。」 「じゃあ俺自分の席に戻るな」 「わ,わかった。」 「西本助かったサンキューな」 心やっぱりカッコイイな すると後ろから声を掛けられる 「何~にやけてんの?」 「舞っ!びっくりさせないでよ。」 「ごめん。あっノートありがとう返すね。 私は舞からノートを受け取る 「でっ?戸田とはどうだったの?」 「い,いやっ」 「まぁいいや帰りにじっくり話聞かせて貰うから」 「ごめん帰りはお姉ちゃんと一緒に帰るから」 「そっか。確かそう言ってたねんじゃ電話で全て白状させるからいいや」 「えっ?ちょっと―…」 「じゃあまた後でね 次授業始まるから」 そう言うと舞はさっさと自分の席へ戻って行った
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