登校したらそこには地下少女。

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「ふぅ………」 僕は息を吐き呼吸を整える。 よし、いこう。 「桜町より転校してき―――」 次の瞬間、見覚えのある人物が視界に入ってくる。 「お、お前は、マママママンホ―――」 「おっと手が滑ったぁぁ!!!」 鉛筆が僕の眼球にジャストポイントで突き刺さる。 「目がぁぁぁぁぁ!!!!!」 「余計なこと言うから悪いんだ。私は悪くないぞ」 理不尽すぎる。 @
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