落ちたらそこには地下少女。

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するとさっき僕がいた場所には複数のチェーンソーが突き刺さっていた。 「………チッ」 「今、舌打ちしたの誰!?下手すりゃ死ぬぞ!?」 少女の背後から顔に白い面のような物を付けた少年が現れた。 身長は僕と同じくらいかな? そしてパチパチ、と拍手を鳴らす音が聞こえる。 拍手したのはさっきのマンホール少女(勝手につけた)だった。 「お前、すごいな。初めてだよ、じぇいそん君のチェーンソー避けた人見たの」 「お前らは殺人鬼かなんかか!!」 「いや、違う。ココの住人だ」 そんな真顔で言われても……………って 「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」 「お前、終始叫んでばっかだな」 小説とか漫画の世界かと思いました。
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