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一通り寮を案内してもらい 私達の部屋へ――。 【313】 ガチャッ―――― さすが、お金持ち学校。 部屋も広い。 漣「いいか。こっからこっちに 入ったら、警察行きだからな!!」 椛「誰も貴方なんか 襲ったりしませんよ。 貴方こそ、ここから入って来ないでくださいね!!」 漣「当たり前だろ!! 誰が、お前なんか襲うかばーか」 椛「誰がバカだ!! 私は馬鹿ぢゃありません!」 漣「うるせー。黙ればか」 椛「私は、千堂 椛です!! 馬鹿なんて名前ぢゃありません」 奏馬さんは、部屋から 出て行こうとしていた。 怒らせちゃったかな、、、 椛「あの、言いすぎました。 ごめんなさい。だから 出て行かないでください。」 漣「コンビニ行くだけだけど」 椛「コンビニ?? 何しに行くんですか??? ご飯食べないんですか?」 漣「コンビニに何しに行くって カップ麺買いに行くんだよ」 椛「体によくないです!! 私が何か作ります!!」 漣「お前、料理出来んの??」 椛「こう見えても料理は 得意中の得意なんですよ!!」 漣「お前の料理まずそうだな(笑まぁ、食ってやるよ」 椛「なっ!?失礼なっ!!!」
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