あれからその後

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僕らがあの事故にあってから数ヶ月がたつ。 今ではみんなの傷はいえ元気にやっている。 真「行こうぜ、謙吾っち。」 謙「いくか真人よ。」 と二人ははやくもグラウンドに行ってしまった。 鈴「どうした理樹?」 理「鈴、いやぁ、あの二人は元気だなと思って…」 鈴「馬鹿だからな。」 理「それは、関係ないとおもうよ…」 小「理樹くーん」 理「小毬さん」 小「ハァハァ、遅れて…ハァハァ…ごめんね。」 理「そんな、気にしてないよ、ね、鈴」 チリン、と鈴はうなずく。 小「それなら…ハァハァ…いいけど。」 理「大丈夫、小毬さん、そんなに急がなくてもよかったのに。」 小「だって、理樹君に早く会いたかったんだもん…」 理「小毬さん…」 鈴「うみゅ、理樹顔があかいぞ。」 理「そ、そんなことないよ、さ、さあグラウンドに行こうよ」 鈴「何か怪しいな。」 小「オッケー、ですよ。」 と僕らはグラウンドにむかった。
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