一章

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―――――――――― ―――――― ―…… 「「ぎゃはははは!」」 あのあと見事にババを抜いた俺は、負けじとトランプ2枚を自分の後ろに持っていき浩一に見えないように腕が痛くなる程シャッフルをした もういいだろうと自分では満足した俺はトランプを浩一の前に突き付けた、にもかかわらず、浩一には1秒も掛からないぐらいの早さでババじゃないもう1枚のトランプをひかれてしまった まだ考えられてババをひかれないのは分かる だが、絶対勘としか言い様がない早さでひかれたら流石に呆気にとられる しかもトランプを浩一の前に突き付けた俺の顔は絶対どや顔だった 今考えると超はずい… 、
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