0章  §転校生§

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翌日7月31日   終業式 イスのが並べられた体育館で終業式はおこなわれた まず校長の話から始まり校長の話で終わる まあ校長の話をまともに聞く奴なんて先生かクソ真面目ながり勉君ぐらいだがな 1時間弱で終業式は終わり俺は昨日友達になった岩出と話ながら学校を出た 「おーい祐也!」 後ろで俺の名前を呼ぶやつがいるがとりあえずスルーする事にした 「祐也!無視すんな!」 「芦屋さん誰か呼んでますよ」 「いいんだ。無視しとけ・・」 っと言うと後ろから「無視すんな!!」っと叫びながら俺にドロップキックした 俺はそいつのせいで前にあった柱に顔面をぶつけた 「っいってーな」 「お前が無視するからだ!」 俺は鼻を手で押さえると手には血が付いていた 「鉄平ティッ・・」 「ない・・」 俺の言うことを分かっていた鉄平は 俺が言い終わる前に答えた
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