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子虎。イケメン。シャウエッセン。うーさん・ザ・ウィザード。
ある時は天願龍。ある時はアンディ。ある時はアニー。また、ある時は役晴道。
しかして、その正体は(´・ω・`)←である。
ふざけてるのか貴様、だと?いや、ふざけてるのであればどんなに気が楽か。我々も甚だ不本意ではある…が、これは厳然たる事実なのだ。
彼は…(´・ω・`)そのものなのである。
沖縄でかるまを助けたショボーンは、彼女に惚れられてる事も知らずに学校の先生となり、保険医と恋人関係になる。だが、恋人は体育教師に寝取られてしまった。彼の名誉の為に言っておく。
決して「小さい」訳ではない。体育教師が大き過ぎるのだ。
むしろ大小が問題なのではなく、性欲の強さが問題なのだろう、と思う。保険医は彼に対して不満を抱いてしまった。それが死亡フラグになるとも知らずに…。
後に保険医はガンエデンと化したかるまにキャッチ・ザ・サンされてはかない一生を終える。因みに体育教師は姉のゆりあとその愛人の手によって鋸で惨殺される。
「僕…男として魅力ないのかな…」
「そんな事ないよ、うーにぃ!それを今から証明してあげる!」
自信を無くした彼に献身的に尽くすかるま。
「かるちゃん…もう疲れた…」
「違うもん!うーにぃの力はこんなモノじゃないもん!まだまだ出来る筈!さあカマーン!」
かるまに励まされ、その巨乳をモフるとまたやる気が湧いてくる。
「なんて罪作りなボディなんだ…」
そして一か月後。
「何回しても飽きないよ…かるちゃん」
すっかり伊藤誠と化したうーにぃ。屋上で。公園で。海辺で。非常階段で。更衣室で。校舎裏で。自宅で。トイレで。
猿の様にかるまと愛慾の日々を送っていた。
「ねえ…そろそろ…私達…使命が…」
「使命?忘れちゃえよ…そんなの…こうして…かるちゃんと…」
「やだ…だめだよ、うーにぃ…だめぇ…」
「ダメじゃないだろ?ほら…俺に狂っちゃえよ…いつもみたいに…さ…」
「うん、かるま、うーにぃに狂っちゃう。だって…だってこんなに…もう…もう…」
彼らは気付いて無かった。天誅を下そうと忍び寄る影に。
「私だけ真面目に殺って…馬鹿みたいじゃない!ふたりとも、しんじゃえぇぇぇっ!」
白衣を着た鎌女に二人は殺害された。
BAD END「快楽の代償」。
アリー?(´・ω・`;)
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