矢嶋雅彦

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男の娘。巨根。ゆりあの嫁。ボディガード。雅彦×信吾の噂有り。 某月某日。非公式警備保障会社「ロー・アイアス」勤務のエージェント、矢嶋雅彦は社長のD・UTUこと宇都宮大介に呼ばれた。 「この娘を陰から守れ、と?」 「ああ…特AランクのVIPでね。その娘に何かあると世界崩壊の危機が我々に襲いかかってくる」 「そ、それほどの大物なのですか?確かに胸は半端なく大きいけど…」 「そういう『設定』らしい。それよりも君はおっぱい星人だったのかい?」 設定言うな、大介。 「そりゃ僕だって健全な男子ですもん。おっぱいは好きに決まってます」 「そうか…そんな健全な男子にこういう事を言うのは心苦しいが。いや、実は結構楽しみなのだがね」 「社長…最近どこぞの角付き忍者に似てきましたね」 「失敬な。私は24時間真面目だよ。実は2/3は不真面目タイムだがね。それよりも本題に戻ろう。彼女の学校は女子校でね。つまり君は女装して学校に潜入して貰う事になる訳だよ。良かったね」 大介の言葉に真っ青になる雅彦。 「はあああああ?無理です!無理に決まってる!だって僕のこのマグナムを…」 「切れ」 爽やかな笑顔を浮かべて言う大介。 「ふ ざ け ん なぁぁっ!」 かくして、雅彦は出来るだけ目立たず、病弱な振りして、服を脱がない方向で女子生徒に極力接触せずに、かるまをストーカーの様に見守る事にした。 だが、運命の文化祭。淫乱巨乳大学生にして、かるまの姉のゆりあによってあっさりと正体がバレる。 「ばらされたくなかったら…分かるよね?」 「シクシク…」 雅彦はゆりあの肉奴隷となった。 かるまと音々から女装癖のある変態野郎みたいな目で見られながら。 「これには訳があるんですってばああああああっ!」 「ふーん…そう」 「訳ってなんですの?言って御覧なさいよ」 クソっ!普段は仲悪いのにこんな時ばかり仲良くなりやがって!こうなったら僕のマグナムで… 「や~~っく~~~ん!ここにいたのね~~!」 「ゆ、ゆりさん…」 「ちょっとこっち来なさいよ」 教室から引きずり出されて空部室に連れ込まれる。 「さっき…かるちゃんと音々にしようとしてたでしょ?」 「(ぎくうぅぅっ!)そ、そんな事…」 「わたしをなめるなよ、少年」 雅彦はゆりあにお仕置されるのであった。
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