吉川玖音

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九尾の狐。カニバリスト。エロテロリスト。脱いだらわたし凄いんです。若造り。ワレの事は親しみを込めて「くおんタソ」と呼ぶのじゃ。 元々この街を縄張りにする性悪妖狐だったが、某超乳天然ボケ淫乱空狐と怒ると怖い白蛇女神の武力介入を受け、封印される。 その後、空狐の封印が緩んできたのをいい事に、再び活動を始め、この街を悪徳と退廃がはびこる街と変えて、自分を街の影の実力者の位置に据えた。 代々の警察組織と結託し、悪業が世に洩れない様に注意を払い、生きてきた。 そして自分の分身ともいえる娘達を手足代わりにして、生贄を貪り続けた。 若い男子の肉とタマが大好き。次に好きなのが子宮。 だが、D・UTUにより彼女の悪業が「白蛇抄」にバレる事となる。 ルミ子張りに怒りを露にした某白蛇女神は再び武力介入する事を決意する。 その時だった。 「まあまあ此所は僕の子飼いに任せて下さいよ。頭突きが凄い娘がいるんです。そして彼女の娘達がもう…脱いだら凄いんですよ!」 「お主はバカちんか?」 呆れる白蛇女神を上手く丸め込み、介入の主導権を握ったウツ。 こうして、魔法少女と狐の仁義無き戦いが始まるのであった。 「待ちやれ!ワレの説明はこれで終わりかえ?他にもあるじゃろ!ほら、スリーサイズとか…」 ああ、だって貴女自由に変えられるじゃないですか。 「た、戯け!公称サイズとかそういうのがあるじゃろうが!ワレは青少年のオカズになりたいのじゃ!」 歪んでますね。では、と……上から87・56・88でしたっけ? 「ついでにB地区はピンク色でアソコはツルツルという情報も付け加えるが良いぞ」 アンタ…そうやって青少年を誑かして食うつもりでしょ。あらゆる意味で。 「まさに昇天、じゃのう。ホ ホ ホ」 追加、修正があれば、ワレに生贄を捧げるのじゃ、ホ ホ ホ
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