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「やばっ…間に合うかな?」
俺が角を曲がったところで…
っあ…美少女とはぶつかりませんよ?
前の角ではあったんだけど…避けたから
「君可愛いね~」
「なぁ、俺達と遊ぼーぜ~」
「……………」
わぁ…まだ生きてたんだ…あんなナンパするやつ…
「ほらっ!行こうぜ!!」
「!?」
不良Aが少女の手を無理矢理引っ張る…彼女嫌がってるじゃん…しょうがない…行きますか…
「おいっ…やめろよ…」
「あ゙あ゙?」
「彼女嫌がってるじゃん」
「黙れや!!いきなり正義のヒーローか?」
俺は不良AとBが俺に構ってる間に少女に手をヒラヒラさせて『行け』と合図する
彼女は礼して走って行った
「失せろや!」
そう行って殴りかかってくる不良AとB…はぁ…
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「お…覚えてろ!!」
そう言って不良AがBを連れて逃げてく
「ふぅ…っあ…時間!!」
俺は時間がやばいことを思い出して走り始める
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