☆いーち☆

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「やばっ…間に合うかな?」 俺が角を曲がったところで… っあ…美少女とはぶつかりませんよ? 前の角ではあったんだけど…避けたから 「君可愛いね~」 「なぁ、俺達と遊ぼーぜ~」 「……………」 わぁ…まだ生きてたんだ…あんなナンパするやつ… 「ほらっ!行こうぜ!!」 「!?」 不良Aが少女の手を無理矢理引っ張る…彼女嫌がってるじゃん…しょうがない…行きますか… 「おいっ…やめろよ…」 「あ゙あ゙?」 「彼女嫌がってるじゃん」 「黙れや!!いきなり正義のヒーローか?」 俺は不良AとBが俺に構ってる間に少女に手をヒラヒラさせて『行け』と合図する 彼女は礼して走って行った 「失せろや!」 そう行って殴りかかってくる不良AとB…はぁ… ---- ------ -------- 「お…覚えてろ!!」 そう言って不良AがBを連れて逃げてく 「ふぅ…っあ…時間!!」 俺は時間がやばいことを思い出して走り始める
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