恋し焦がれしストーカー
10/75
読書設定
目次
前へ
/
79ページ
次へ
しばらく商店街を抜けるために大通りを歩いていた。 ふと気づくと数メートル先に今では珍しい電話ボックスがあった。 「…………!!!」 電話ボックスの前に誰か居たため思わず息を飲んだ。 電話ボックスの明かりにボンヤリと照らされる人影は酷く不気味であった。 『見てはダメ……見てはダメ。』 そうお経のように心の中で呟きながら電話ボックスを通り過ぎようとした。
/
79ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!