恋し焦がれしストーカー

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入り口も近づいてきた、その時!!! 「みーつけた♪」 とさっきのストーカーらしき人が物陰からヌバッと現れた。 「ギャーーギャーー!!!」 と、彼女はもはやアマゾンに生息する怪しげな鳥の鳴き声ともとれそうな声をあげながら、ストーカーの股間を蹴りながらビンタした。 どうやらストーカーは男だったらしく腹部を押さえへたりこんだ。 そして、なぜか彼女はUターンしてまた商店街をさ迷うことになった。
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