銀色包み紙

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「先輩。高梨先輩」 「ん?おれ?」 そう言って振り向くのは 1つ年上の高梨祐介先輩。 バスケ部のエース?らしい イケメンな先輩 そんな先輩にかわいくラッピングされたチョコレートを差し出す。 のは、私ではない。 「あの、私…水野由香って言います!あの…好きです、受け取ってください…!」 チョコレートを差し出す 由香は私の友達で 何故か私は付き添わされている
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