新たな一歩

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―朝― 『…zzz』 「…zzz」 僕と新八さんは、何故か一緒の布団に寝ていた。 そこへ、新八さんを抜いた2人がやってくる。 「…新八さん、朝だぜぇ…、うわぁぁぁああ!!!!」 「…どうした平助…、 だぁぁあ新八が幼子襲ってらぁぁあ!!!!」 『…煩いなぁ…』 「…なんだよ、朝っぱらから。」 僕と新八さんは顔を向き合わせた。 「『…あ、そういう事か』」 「…誤解だ平助、左之。 連れ込んだわけじゃないぜ…?」 『…僕が泊まる所が無いっていったら、泊まらせてやるって。 一緒の布団だったのは、多分新八さんの事を抱き枕にしてたんでしょう。』 僕は抱き枕が無いと寝れないのだwww 「すまん、新八」 「…ごめん。 って、よく見たらこの前の女の子助けてた子じゃん!」 『気づくの遅ッ』 僕にしては的確なツッコミを入れた後、布団から出た。 そして正座をして、幹部三人を前に語り出す。 『…僕は運が良かったようですね、幹部の方々。 これからの計画的実行の先駆けにはちょうどいいですよ。』 「「………ッ!?」」 『…僕を局長・副長の方々に合わせて下さい』 僕は、勝負にでた。 . . .
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