152人が本棚に入れています
本棚に追加
―朝―
『…zzz』
「…zzz」
僕と新八さんは、何故か一緒の布団に寝ていた。
そこへ、新八さんを抜いた2人がやってくる。
「…新八さん、朝だぜぇ…、うわぁぁぁああ!!!!」
「…どうした平助…、
だぁぁあ新八が幼子襲ってらぁぁあ!!!!」
『…煩いなぁ…』
「…なんだよ、朝っぱらから。」
僕と新八さんは顔を向き合わせた。
「『…あ、そういう事か』」
「…誤解だ平助、左之。
連れ込んだわけじゃないぜ…?」
『…僕が泊まる所が無いっていったら、泊まらせてやるって。
一緒の布団だったのは、多分新八さんの事を抱き枕にしてたんでしょう。』
僕は抱き枕が無いと寝れないのだwww
「すまん、新八」
「…ごめん。
って、よく見たらこの前の女の子助けてた子じゃん!」
『気づくの遅ッ』
僕にしては的確なツッコミを入れた後、布団から出た。
そして正座をして、幹部三人を前に語り出す。
『…僕は運が良かったようですね、幹部の方々。
これからの計画的実行の先駆けにはちょうどいいですよ。』
「「………ッ!?」」
『…僕を局長・副長の方々に合わせて下さい』
僕は、勝負にでた。
.
.
.
最初のコメントを投稿しよう!