第五章 *水晶と風来坊*

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取ってもらったのは紫色のお花に黄色い飾りが付いた髪飾り 持っている着物が紫色の映える色が多いからちょうど良いと思うんだよね 「へぇ、結構良い物じゃん」 「親父、これ買うぜ」 チカにぃはお金を店主に渡して髪飾りを持ってこっちに来る そして、ボクの頭の左側に髪飾りを付けた 「おっ、良く似合ってんじゃねぇか」 「更に可愛くなったねぇ」 鏡を見ていないから分からないけど、2人がそう言ってくれたから変ではないんだと思う そのお店を出た後は適当に風来坊のお人が薦めた甘味処や、港や景色の良い場所をぶらぶらと歩いた 海に行った時に砂浜で2人がいきなり相撲をやり出したのにはびっくりした チカにぃが一応勝っていたけど、2人共楽しそうだった いつもやってるのかな? 甘味処でお団子食べたらすごくおいしかった でも2人の食べる量がすごくて、見てるだけでお腹がいっぱいになりそうだった そんなこんなでお城に戻って来たのは夕刻前で、今夜の準備もほとんど整っていた 夜に開くって話だったけど、たくさんの時間騒ぎたいから夕刻から開くらしい 一体どれだけ騒ぐ気でいるんだろう…… 、

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