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この小説で誰かを救おうなんてまったく考えてはいない。
おれはそんな大それたことができる人間でもなければ、こんな小説で救えるほど甘い病院じゃない。
少なくともおれ自身はこういう小説を読んで、逆に症状が悪化することがあった。
だから、おれはこの小説でうつ病を治す秘訣を安っぽい文書で語るつもりはない。
期待は絶対にするな。
ただ、おれの生き方から何かしらヒントみたいなものが得られるかはみんな次第だ。
んじゃ、ぼちぼち話してくから、時間ある人はよかったら付き合ってみてよ。
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