ある日の幻想郷

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~夜~ 輝夜 「永琳、準備はいいわね?」 永琳 「出来ましたよ、いつでも大丈夫 それにしても考えたものね 姫様の力で一瞬を永遠のように長くし、その間にスキマによってifの世界に幻想郷の住人を取り込む…とは 巫女が怒るわよ?」 紫 「だからこそあなたの姫の力が必要なんじゃないの 終わった時に全てが夢だったことにすることで、異変でもなんでもなくなるわ さあ、始めましょうか」 永琳 「まぁ、その時はあなたに責任は押し付けさせてもらうわ」 輝夜 「ふふふ、それに巫女は良い役に就けるのだから問題無いわ なにせ、気づいたら大佐なのよ? 私なら暴れまわるわね」 紫 「ifとはいえ似た世界にしなければ世界が崩壊しかねないから、配役にも気を使わないとね さあ、そろそろ幕開けといきましょうか みんなはこの戦争を生き抜けるかしら?」
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