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逃げるために街を走り抜けていく魔理沙
魔理沙
「くそっ!!あそこの曲がる選択を間違えたぜ!!こっちに向かってくるなんてな!!」
こっちに向かってくるザクⅡ二機
目標が魔理沙の走る先にあるホワイトベースだと知らない魔理沙は走りつづけた
そして、そこで魔理沙は見つけてしまう
魔理沙
「はぁっ…はぁっ…
な…なんだこいつは…?」
そこにあったのはRX-78ー2『ガンダム』
連邦の最新鋭のMSだ
どうやらこの襲撃で落としてしまったらしい
魔理沙
「は…ははっ
あいつらの目的はこいつか
通りでこっちに向かってくるわけだぜ
どうやら人が乗れるらしいな
持ち主には悪いが、この魔理沙様の前に落としたのが運の尽きだ
使わせてもらうぜ!!」
ガンダムに乗り込む魔理沙
魔理沙
「乗り込んだは良いが…どうやって動かすんだ?
…まぁ、適当にやってみるか
んー、多分この辺か?
お、おぉ!!
こいつ…動くぞ!?」
そして立ち上がるガンダム
魔理沙
「おぉ、立ち上がった!!
さすが私だぜ!!」
立ち上がったガンダムへと向かってくる一機のザクⅡ
A
「おい待て!!俺たちは調査に来ただけで戦いにきたのではない!!」
B
「うるせぇ!!ここであいつを落とせばデカい手柄だからな!!」
魔理沙
「うぉ!?突っ込んで来やがる!!
くそっ!!武器は…あった!!」
ビームサーベルを取り出し、構える
B
「死ねぇぇぇ!!」
武装、ヒートホークを振りかぶるザクⅡ
しかし振り下ろした先にガンダムはいなかった
B
「何!?」
魔理沙
「隙だらけだぜ
そこだ!!」
交わしたガンダムはビームサーベルでザクⅡを真っ二つにした
ドガァン!!
それを見てもう一機のザクⅡは下がっていった
魔理沙
「ふぅ…なんとかなったぜ
さて、降りるか」
ガンダムから降りた魔理沙
そこへ駆け寄る連邦の軍服を着た人達
魔理沙
「はぁ…なんか面倒なことになりそうだ」
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