ある都会の一匹の黒猫

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彼(黒猫)はまた何かされるのだと身の危険を感じ絵かきであろう男に威嚇していた。 黒猫「何だ?お前も俺を攻撃しにきたのか??拒みにきたのか???もう知るか!どいつもこいつもウサ晴らしに俺にあたりやがって…もう疲れたよ…やるなら一思いにしてくれ…どうせ…おれは………ここにいても意味はない……いま死ねば楽になれる…」 絵かき「いや…私が言いたいのは……これは絵筆ではなく!!絵筆型ボールペンだぁぁぁ!!!」 黒猫「そこかぁぁぁぁ!!っつうか今ど~でもいいじゃん!俺の心配しろよ!!おれは作者に突っ込んだり攻撃を受けたりと忙しいんだぜ?」 絵かき「ど~でもよくない!しかもこのボールペン、某店の限定品でボールの大きさは0.6㎜なんだぞ!!」
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