小さな転機

3/9
前へ
/120ページ
次へ
その後泣いているところにPTの先生(理学療法士)が入ってきた。 泣いてる私に「どうしたん?何かあったの?」と聞いてくれ、ついさっきの出来事を説明した。 PTの先生は困った笑い顔を浮かべ「心配してるんやろうけど、その言い方はないわなぁ…」 と言った。 そして「この状態を耐えてるだけでも頑張ってるよ」と言ってくれ、また涙があふれた。
/120ページ

最初のコメントを投稿しよう!

142人が本棚に入れています
本棚に追加