その6

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A君は瓦礫の下敷きになっていた 何故か隣には、口を大きく空け高笑いをしているマネキンが 「何だテメェ!おちょくってんのか!!!」 持てる力全てを発揮し、思いきり殴り付ける   ドゴッ 無理もない、瓦礫のの下敷きになっている上に、7時間以上も救助用のタンカーを待ち続けているのだ ストレスが溜まっている時にあのマネキンの顔面をみれば誰でもそうなる 「まだかよ~」 そのときだった!!! 「た、タンカーだ!!!」
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