1人が本棚に入れています
本棚に追加
/20ページ
いつからだろう?
お前を中心に世界が廻りはじめたのは
いつからだろう?
ずっとお前のそばにいたいと
思いはじめたのは
いつからだろう?
お前の存在がこんなにも大きくなったのは
特別なことなんて何もいらない
ただ隣にいて、
ただそばにいて、
ただ笑ってくれる、
それだけでよかった
こんな俺を好きになってくれた
お前の代わりなんて、
きっとこの世にはいないだろう
どんなことがあっても、絶対離さない
離したくなかった
好きだから
ずっと一緒にいたかったから
永遠なんて大袈裟なことは言わない
けどいつまでも感じていたかった
お前の声を
お前のにおいを
お前の温もりを
他に何もいらない
お前と一緒にいることが出来たら、
それだけでよかったのに…
現実は、残酷だった
最初のコメントを投稿しよう!