第一章 1:目覚めるとそこは真っ白いk(ry

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朝日が目にあたり、目を開けると真っ白い… 綺麗な天井が普通に視界に入るだけで、なにも変わらない、いつもと同じ朝だった。 枕元にある目覚まし時計を見ると ジリリリリリリリリリリリーーーーポチッ AM7:00。大抵の学生が起き出す中俺は朝食を作っていた。 俺は学生だ。立派な17歳の、バリバリ青春真っ盛りのね! でも、親は…もう… 結構前から海外出張してて家が空いていた。なので自炊しなくては… ということでクッキングなう。 トントントントン 「…」 グツグツグツグツ 「…」 「そして…っと。これにこれをかければ…朝食完成」 俺は溢さないようにリビングへと持っていき、席についた。 「うまそーだな。この カップラーメンは」 え?さっきの?弁当ですがなにか?
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