第4話

3/6
前へ
/38ページ
次へ
自分が嫉妬しているなんて認めない……いや、気づいてすらいない天の邪鬼で鈍感なちー。 悪いとは思っていても、やめられない浮気のような行為。 ………ちーがそんなことしてたら絶対許せないくせに、ズルい俺。 そんな俺への罰なのか、今日の出来事。 “ふ…っ、くーのばかっ…” ズキリ。 思い出すたび心が痛む、傷む。 悪いのは俺なのにな。
/38ページ

最初のコメントを投稿しよう!

88人が本棚に入れています
本棚に追加