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乱れたつ夢の互いの刃が吼える
蒼い三日月昇る 風は赤を纏って
運命を跨ぐ華が織り成す
土壇場で振り翳す 真実の残光は
儚い時代の頂を夢見るだけ
待ったなし刹那に呼ばれ
夏を嗅ぐ鼓動が痛い
挑まれて快感のまま 錐揉み状奈落の底へ
踊るように 誘い誘われて
今、乱れたつ夢の互いの刃が吼える
蒼い三日月昇る 風は赤を纏って
運命を跨ぐ華が織り成す
闇雲に飛び火する 情熱の残光は
移ろう時代の煌きを映しただけ
微動だにしない明日に
攻め込んで炎を焚けろ
結んでも抜き差しならない
負け犬の魂がある
世は宴 かわす美酒ならば
この身を酔わすものに
野望という名をつける
蒼い三日月昇る 風は赤を纏って
運命を跨ぐ華が織り成す
泡沫を揺れ惑い 乱道を駆け抜ける
雷鳴を抱くこの胸はどこに向かう
その乱れたつ夢に野望という名をつける
蒼い三日月昇る 風は赤を纏って
人は生きるのも 瞬きひとつ
土壇場で振り翳す 真実の残響は
儚い時代の頂を夢見るだけ 我に続け!!
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