Bad Sweets

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触れあって全てが伝えられれば楽なのに それなりの言葉と態度が無きゃ わからないの ズレたって構わないと欲張って空回り 泣いて謝るばかり 沈む夕日に秋の綿雲が溶け合うように 恋は哀しい 思い出してね下らないことも それだけが私の願い すれ違いばかりで 何も見つけられなかった? 食い違いばかりで二人は成長しなかった? 付き合うってなんだと聞かれて 答えられなかった だけど幸せだった… 愛しています、嘘じゃないでしょう だってこんなに切ない心 それが間違いと気づくのは遂に新しい恋を知った後で 出会った偶然も別れの必然さえも 運命を言い訳にして泣いてたの 元気でしょうか? 思い出す君はなぜかいつも悲しみの中 叫び続けてる もがき続けてる 夢で手を温めながら 沈む夕日に秋の綿雲が溶け合う程に 人は賤しく 映し出される、映し出される 誰そ彼、君を捜す愚かさ 冬の足音に怯えてる 暗い部屋で一人
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