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「あの日見た、白のフリルつきの下着は清純の証じゃなかったの!?」
「ちょっちょ、ちょっと待ってくださいよ、師匠。なんですか!? その噂は!そして、いつわたしのパンツ見たんですか!?」
次々にまくし立てながら涙顔で迫る永琳を腕を突き出し抑えながら、うどんげは反論した。
が、
突き出した腕は永琳の腕に絡み取られそのまま押し倒された。うどんげの寝巻は崩れ、中から下着をつけない白い乳房があらわになる。うどんげの頬に永琳の長い髪があたりそのくすぐったさとその髪から香る香しい匂いがうどんげの背筋をビクビクと震わせた。
「確かに、兎は性欲が強い動物だからこうなることも仕方がなかったのかもしれないわね。でもね、うどんげ。やっちゃいけないこととやっていいことの区別はつけなきゃいけないわ。私もうどんげを信じずに、薬に頼ったのも悪かった」
「師匠、わたしの話を聞いてください!」
永琳は互いの息がかかるところまで顔を近づけた。
「だから」
そう言って、永琳はうどんげの女陰に手を伸ばした。
「ひゃうっ!」
うどんげは永琳の髪で周りは見えず何が起こったかわからず、自分の恥部に走った感触に声を思わずあげてしまう。永琳は頬を紅潮させ潤んだ眼で言った。
「私があなたの情欲を沈めてあげるわ」
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