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「ひゃああああん!?あああぁっ!」
うどんげの身体は激しく痙攣した。女陰から吹き出した潮はパンツを濡らし最も隠すべき部分の形をあらわにしてしまった。そして永琳の顔にもその飛沫は僅かながらかかり、永琳の欲情をさらに加速させる。
「もう・・・、いいわよね?うどんげ・・・?」
「はぁー、はぁー。やっぱり・・・、盛って・・・るのは、師・・・匠じゃないですかぁ・・・。もう、好きにしてくださ・・・い」
そう。実は永琳はあるミスを犯していた。夕食の際、うどんげと自分の分のおみそ汁を間違って性欲減退の薬を入れてしまっていたのだ。妖獣用の薬を間違って服用した今、永琳は抑えきれない性欲を有している。
「ふふ・・・、この天才の私が自分の性欲をコントロールできないわけないでしょ?」
そう言いながら、永琳はうどんげの太股をおしひろげその間に入り潮で秘所が透けて見えるほど濡れたパンツをゆっくり下ろしはじめる。すぐに、潮と蜜で濡れ所々束になっているうどんげの淡い陰毛が見えた。髪と同じ色のその淡い陰りは灯籠が照らす柔らかな光で濡れて束になった部分が光り、パンツから糸を引いている。
さらに、パンツを下ろすとうどんげの最も恥ずべき部分が見えた。綺麗なサーモンピンクのそれは、まだあまり開いておらず、蜜でテラテラと光っている。
「うどんげ・・・、あなたのここ、まだ綺麗ね?・・・あれだけの童を貪ったのに黒くもなってないし、いやらしく開いてもいないわ・・・」
絶頂の放心状態から少し復帰したうどんげが反論する。
「だぁーかーらー!私はそんなことしてません!」
永琳はすらりと伸びた自分の指でうどんげの陰唇を開き、確かめた。蜜で濡れた赤い花びらの奥に、緋の膜が見えた。
「嬉しいわ・・・。うどんげ!まさか、私のために純潔をまもっていてくれるなんて!」
「・・・・・・もう、何も言い返す気にもなりません」
言葉では反抗的に言ったうどんげだが、他人の手による始めての絶頂と今も熱く疼く女陰に、確かに自分に雌を感じていた。
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