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「うっ!!!……なんだここは」
オレの見た景色は病院の個室…………ではなくただ全てを飲み込む程邪悪な黒一点の世界だった。
とりあえず暇だから歩こう。…………ん、白くなった……ヒュン!!!!!!
「え!?落ちてるぅうぅうぅうぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!!!!」……………………ドッカーン!!!!「いってー!!!!!ってお前誰だ?」
「え、その前に何で落ちてきた?」
「あー、急に地面が消えたから」
「え!?そこに階段あっただろ!?あ、自己紹介がまだだったな、オレは神さ「嘘だろ」
「………………」 「………………」
「まぁ神さ「絶対嘘だろ」おい!!!話を最後まで聞け!!!!!オレは神様で名前はクラウンだ」
「そうか、おれは光破 仁だ」
「へー」 「何でオレはここにいんだ?」
「お前は地球という所で死んだんだろ?それで、お前を殺したやつ、オレの敵だったわけ、だからそのまま死んだら可哀想だなって思ったからお前の肉体を創り出してお前のフヨフヨ浮いてた魂を突っ込んだ」
「ほー」
「まーめんどくさいから知識と魔力と魔法使えるようにさせるわ」
クラウンは仁の頭を掴むと魔力を流し始めた。「……痛い。」
「終わったぞ。気分はどうだ」
「ふつう〓」
「普通の人間だったら気絶すんだけどな」
スゥゥゥ………
「おい、なんだこれ!!!!!!」
「この空間がお前を拒絶し始めた。まぁ大丈夫だ、他の異世界へ入れる。じゃーな!!!」
すると仁は完全に消えた
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