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「・・・ひ、っ/」
優しく微笑んだかと思うと
教卓にそっと押し倒された
「怖い、?」
「少し、・・・僕、はじめてだから・・・っ」
「はじめて、なのか?」
こくり、と頷けば
心配そうな表情をする
「ごめん、はやすぎたな
・・・今日、じゃなくたっていいんだ。
俺が、焦りすぎてた。」
身体を起こそうとする腕の
服の裾をくい、と引っ張ってキスをした
「今日が、いい・・・っ
今日の事を、ずっと忘れられないくらい
身体に刻み込んでほしい、」
「、いいの?・・・俺、手加減下手だよ?」
「いいよ、涼介」
ふわり、と笑って
涼介はまた、くちづけをした
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