プロローグ

2/2
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/17ページ
「愛瑠ちゃん、僕、愛瑠ちゃんのこと好きなんだ。」 「ほんとに・・・?」 「うん!!だから、大人になったら僕と結婚してね。」 「うん!!約束だよ。」 「約束!!」 小さな子供が砂場に座って指切りげんまんをした。 ――――― ―――――――― ――――――――――― もう10年以上も前の話。 私はずっとあの約束を覚えてる・・・ 天馬、私はあなたが好きです。 .
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!