2/2
9人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
僕は君にとっては小さな存在なのかも知れない 僕も君に全てをさらしだせる自信を持って無くて 君の存在がとても大きくて壊れたく無かったんだ 毎日が夜のように君を見つけ出すこと出来なくて 君は君が僕の心の存在になっていることも気付くこと無くて だけど 僕は君に見てもらいたくて小さな光を放っているんだ 僕は君に少しでも綺麗に見てもらいたいから 毎日が夜でも君に気付いて欲しいから 小さな光を出すよ まるで蛍のように 涙はいやになるくらい沢山流したよ 言葉はいつも足りたくて何もつたえられないよ 夜空に輝く月が悔しいくらいに明るいんだ 輝く月明かりの下でもいつも見てもらいたいから 僕の心を君に気付いて欲しいから 君の前に飛んでいくよ たとえ羽を失ったとしても この小さな光あるかぎり
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!