アイドルかぁ…。

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「凜!あたし、入るよ!KoMaChiに入るよ!!」 家に着くなり、あたしは夢中で凜に電話した。 「え、さっきそう話したばっかりじゃない!てか本気になるの遅い!」 そんな凜の声もろくに耳に入らないほど、あたしは興奮していた。 「凜!これからどうすれば良いの?」 「それも私さっき言ったし…」 そう言いながらも、凜は優しく説明してくれる。 「まず、親の許可をとること。良い?これを忘れるとあとあと困るからねー。」 「わかった!」 「ちゃんと許可取れたら、また連絡ちょうだいよ!詳しいことは私に任せな!」 凜…。 頼りになりますっ!
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