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双介「やぶ…嘉………いねぇ」
いませんよ…
カクンカクンカクン!カクン!
首の動きはより激しく。
歩くスピードも速く。
そして、黒い刀を出す。
双介「キモっ……」
ここで戦えば……
ヤバイな……
双介「逃げろ!」
ダッシュ!
ダッシュダッシュ!
双はやぶと嘉人を追い掛けた。
ヌッ!
双介「マジかよ…」
黒い影が、前にあった影から出てきた。
カクン…カクン…
双介「屋上に行くか…」
双は螺旋階段の手すりを使って、いっきに屋上まで上がった。
双介「アイツは?」
シュッ!
影は双の後ろに現れた。
そして、現れたと同時に刀で攻撃をしてきた。
双介「くっ…!」
キンッ!
刀の金属音が学校に響いた。
嘉人「?」
亮助「嘉人?あれ…双は?」
気付くの遅っ!?
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