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「ふぃー、今日も疲れたな、佐藤裕也(`ェ´)ピャー」
「まだ言うかお前は。」
(`ェ´)ピャーとかほざいてるこいつ
田村正義と言う。タムラセイギ通称ヒロ君だ、正義のヒーロー正義君。
ってことでヒロ君。(俺が広めたのは内緒だ。)
「お前の名前なんて正義の味方じゃねーか。キャーカッコイイー。」
けっDQNネームがっ。
え?お前もだろ、って? 親が悪いんじゃねえよ! 佐藤裕也が悪いんだ、もっと言うなら(`ェ´)ピャー だな。
高校の入学式の自己紹介の時、ヒロ君に(`ェ´)ピャーとか言われて喧嘩して仲良くなった、ただそれだけだ。
まぁ、どっちもまとめブログ愛用者。ってやつだな。
自己紹介も、済んだところで。
俺がこの世界に来た、いや、来させられた時の話しをしようか。
学校が終わって。
校門前で、いつものようにヒロ君とだべりながら帰宅しようとしていたらヒロ君の足元が急に光り、魔方陣? 的な物が出てきた。
ああ、名前も正義だし、イケメンだし、どうせ異世界で活躍してくるのか。
女の子とイチャイチャしてくるのかよ、死〇よとか思って呆然とつったっていたら。
トラックが突っ込んできた。
ドン
グチャ
俺は死んだ。
スイーツ(笑)
俺の方にも魔方陣が出たのは血だらけになって倒れている時のことであった。
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