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「お前は…」 沈黙を破ったのは、電波さんだった。 「お前は電柱の…」 いや…電柱にいたのは、君だから! 近付いてくる電波さん。 「これは…運命という奴だな。 博士が言っていた」 いや…運命っていうか…。 「ワタベ! 今日からお前は私の彼氏だ」 …ワタナベですけど…。 ていうか、彼氏って? どーゆーことォォォ! 初めて告白された僕は、気絶した。
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