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少し前“東電による電力量改ざん”という報道があった。内容はこうだ。
・節電の必要性の基準となる一般家庭の電力量を、一件あたり最大“1200kWh”として算出。
・しかし猛暑であった去年の一件あたりの最大電力量は“1000kWh”であった。
要は東電は一件あたり“200kWh”も割り増しして計算を出していたわけだ。ではこの背景には何があるのか?
「節電で社会に不自由さを感じさせることで、電力の重要さを説き、だから“原発”は必要である」
という見立てだ。ここで疑問なのは、その“改ざん電力量”の報道がそれから一切なされていないことだ!
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