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「はぁ…もう朝か…」
「何か嫌な夢を見た気がする…」
そう言い一人の少年は体を起こす
「おっと、まだ自己紹介してなかったな!俺の名前は『アース』よろしくな。」
少年…いやアースは寝ぼけた様子で大きな声で独り言を言う
「何言ってんだろ…俺は…」
どうやら自分の声ではっきり目が覚めたらしいアースは顔を赤くさせ小さく呟く
「おっと、こうしている場合ではなかった。昨日、起きたら来るように父に言われていたんだった!早く父の元へ行かなくては!」
アースはそう言うと部屋から出ていった
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