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猫を連れ帰宅した俺は
タオルで体を拭いてあげながら
名前を考えてみることにした
この猫はメスのようなので
ミィ、ミュウ、ミミなどいろいろ考えて
ミィと名付けることにした
ミィの体を拭いてあげ、ミルクをあげると
みゃー と泣きながらおいしそうに飲んでくれた
ミルクを飲み終えたミィは
疲れたのだろうかウトウトしていたので
柔らかい毛布で布団を作ってあげると
心地よさそうに眠ってくれた
やはり猫は可愛い
つい見とれていると
知らぬ間に俺自身眠ってしまっていた…
夢を見ていた
ミィが恩返しをしてくれる夢を
恐らくこの夢は今から起こる出来事への予告みたいなものだったのだろう
翌朝めが覚めたときにまさかこんなことが起こっているなんて…
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