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「……何処だ、ここは?」
彼の名は、四天(してん)能條(のうじ)
彼は変わらない生活をしていたが、紫色の奇抜的な衣装を着ていた女性に変なスキマに落とされた
「チクショー、なんなんだよ…」
すると能條の辺りは暗くなった
「な、なんだ?」
「ねぇ…」
能條は、後ろを向くと人の腕を持った…否、食わえてる金髪の少女が居た
「ウワァアアア!!人、人食い人種!」
「人種?違うよ、私は妖怪…ねぇ、貴方は食べて良い人間?」
「食えない!食えない!」
「じゃ、イタダキます!」
能條は思った、人食いのコイツに有る木の位置と替われば逃げられるのに
そう思った瞬間、能條は闇の中から抜けていた
ガリッ!
「痛いのだぁああ!」
「!?わからないけど!逃げる!!」
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