第二章…地下牢
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冷たい床に臥せっていたワタシ。 『う…ん……此処は?』 ゆっくりと身体をお越し、霞む眼を擦りながら辺りを見回した。 ジャラ… 『何…此れ?』 眼を擦った時、何か手首に付いているのに気付いた。 ジャラ… 両手、両足首に鉄枷が取り付けられていた。 『と、取れないぃぃ』 ガチャガチャ… 引っ張っても、捻っても外れない鉄枷。 身動きが取れない訳ではないが、此処から逃れる事は無理だと悟った。
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