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さてと、洗濯機回すか
俺は洗濯物を見る。恵凪や咲の服・・・・ゴクリ・・・いや!やましいことなんか全然考えてないからね!ちょっとどうやって洗えばいいんだろう?とか思ってただけだから!
俺は洗濯物を洗濯機に放りこんだ。
「ミッションクリア」
俺は次にリビングを掃除する。毎週日曜日は掃除するように心がけている。
掃除が終わると洗濯が終わり次は干す作業。
またもや恵凪達の服等を触る。ちょっと気が引ける。やはり年頃の男子に洗濯物を干されるってのは嫌だと俺は考える。しかし誰かがやらなければ洗濯物が乾かない。よって俺がやるしかない!
俺は洗濯物を干した。
次に昼飯だ。まずは恵凪のお粥を作る。それを恵凪がいる部屋に運ぶと
「あっ、すみません」
「いいって、気にするな。食べれるか?」
「あっ、はい」
恵凪は一口食べた。
「美味しいです」
「それは良かった」
それから話すこともなくただ見つめあうだけ。恥ずかしくなったので俺は
「食べおわったらそこに置いといて」と言って部屋をでた。
次は咲だな。咲の部屋をノックする。返事がない。ドアを開けると咲はまだ夢の中。
「いつまで寝てんだ!」
すると咲はビクッとして目を開けた。
「よう、おはよう」
《勝手に入らないで下さい。エッチ》
「誰がエッチだ、俺がお前の部屋まで運んだんだぞ。後もう昼だ。そろそろ起きろ」
俺は咲の部屋を出て自分と咲の分の飯を作った。
皿に盛り付け終わるとちょうど咲が降りてきたので一緒に食べた。
その後、風呂を洗い暇なので寝た。
起きてみると午後6時。
「やべっ!飯作んなきゃ!」
俺は慌ててキッチンに向かった。すると恵凪がそこにはいた。
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