佐助と神那

8/9
前へ
/72ページ
次へ
神「佐助の事?佐助はさっきの犬の兄ちゃんやで!」 「うんうん…わかった!!!!お嬢ちゃんありがとう!」 神「は?」 神那は突然、お礼を言われたのでビックリした。 神「なんで?なんで先生がお礼ゆわなあかんの?」 先生は微笑みながら神那の頭を撫でた。 「だって…お嬢ちゃん、あの仔の為にここまできてくれたんやろ?」 神「うん!」 「だからや!!その優しい気持ち忘れなや?あの仔はおっちゃんがなんとかしたるから」 神「ほんま?ありがとう!」 「じゃぁ気をつけて帰りや?」 神「うん!」 半ば投げやりだったが、 神那は先生に住所だけを教えて佐助と共に帰っていった… この後、秀に怒られ喧嘩したのはおいておこう←
/72ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加