あっちの時代

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池の底に光がみえた瞬間、神那は地上へ落下した。 神「ケツ打ったぁ…痛いぃ」 何かとブツブツ言いながらもスカートに着いた草や土を払い、 前に見える砂利道へ足を踏み込んだ。 神「うっわぁ…家でっか…京都みたい。」 砂利道から見える風景は京都みたいな町並みだ。 そして 神「皆着物着てんなぁ…んじゃぁ…戦国時代か幕末ぐらいかな?」 町人皆が着物や袴を着て、男性は腰に刀をさしている。 神「佐助…すんげぇなぁ…こんな時代でいきとったやんや…」
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